後輩にとって使える先輩と使えない先輩

どうもお久しぶりです、寄稿人のいとかずです。

 

この記事は横浜医療情報専門学校のAdventCalenderに載せる記事になります。

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今回はタイトルにもある通り、後輩にとって「この先輩頼りになるな」と思われるような条件、思われない条件について大まかに三つずつ挙げて僕の体験談を交えてお話ししたいと思います。

まずは頼りにならない先輩の条件から見てみましょう。

 

公にやらなくてはいけない用事があるのに私的な用事を優先する

まず第一に自分のやるべきことの優先順位をつけることができないということだと思います。

この仕事をこの期限までにここまでに仕上げなければ他人に迷惑がかかるのではないかという思考を巡らせる能力が著しく欠如していて、自分がやりたいことを優先させた結果なにも仕事が進んでいないというのはまさに最悪の状況ですね。

そのしわ寄せを食らう後輩にとってはこんな先輩消えてほしいですよね。

 

報連相の著しい欠如

第二にいわゆる報告連絡相談三条件をこなすことができないというところも大きな要因の一つだと思います。

例えばグループで会議をして決めなければいけない内容を独断偏見で決めて断行するとか、動かすはずのシステムがうまく動作しなかった場合に開発担当やその他の状況がわかる人に確認を取るなどの基本的なコミュニケーションもろくに取れないなど、人としてするべきことを放棄したごみクズはもはや先輩どころか人としても認識をしたくない物です。

 

何事も人任せにする責任感の無さ

最後は他人に「自分は仕切る立場だから一番偉い、だから何事も人に任せてればいい」と思われるような横暴ともとれる行動だと思います。

一番最初に立てる先の見通せない計画をもとに危機管理を出来ていないプロジェクト管理をした結果、期限直前に計画が燃え始め責任を取りたくない先輩たちが手が付けられない部分を後輩に丸投げするという話は聞いただけでもぞっとしますし、まさにその現場を目撃したなんてこと他では恥ずかしくて言えませんよね。さらに組織で決めたことを真っ先にこなして手本になるべきリーダー副リーダー何もしていないままことが終わってしまうなんて言うほんとにあった怖い話も尻尾を巻いて逃げ出すような実話があるようではたかが知れているどころの騒ぎではありません。ここまでくるとなんで存在してるのかも疑問になってくるレベルなので一刻も早くできるだけ迷惑の掛からない方法で…ここまでにしておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

以上が僕の思う頼りにならない先輩の特徴です。まさかこの記事を読んでいる人に前記の条件に合致する人はいないと思いますが、もし当てはまるならここで読むのをやめにして低評価でもたたきつけてやろうと思っているところだと思います。

ですが、ちょっと待ってください。

これからかお話しする頼りになる先輩の特徴を見てお勉強してもらわないと困りますのでまだ現実から逃避するのはやめてください。

それではお待たせいたしました、ここからは頼りになる先輩の条件から見てみましょう。

 

 集会に無駄がない

まず一番大切なのは何より後輩や組織の人間のやる気をそぐようなことはしないというところです。そのいい例として集会の長さ内容などがあげられるのではないでしょうか。自分に不必要な内容の集会に何度も呼ばれたり冗長的で不毛な会議などに呼ばれてはモチベーションが下がってしかるべきですよね。

事前に会議で話し合う内容を決めて先輩や幹部の間でまとめておくことも非常に有効で重要ですのでためしてみては?

 

組織がわかりやすくツリー状になっている

次に組織のプロジェクトが始まる前の準備の段階の話です。これは先輩、リーダーが中心となってToDoを明確にして、各セクションごとにリーダーを設けることで一人ずつの技量や仕事量が管理しやすくなります。一人に仕事が寄ってしんどくなったり手が空いて暇になったりする人がいても発見しやすくなるのが利点ですね。時機リーダーと黙している人にこのセクションリーダーを任せてもいい経験になるのでリーダー育成にはかなりおすすめです。

 

自分が目標に向かって一番楽しんで仕事としている

最後はやはりこれです!いかに組織を指揮している人の目が輝いていて目的に向かっているかで組織のモチベーションは大幅に変わります。何よりリーダーが積極的に動くことで向かう方向がわかりやすくなったり意図しない出来事に組織が対処しやすくなったりするので実は一番重要かも…?きっとそんな人の周りには素敵な人たちがたくさんいるはずです!

 

以上が僕の思う頼りになる先輩の条件です。

最後の方に書いたのは一般の先輩としてというより組織としての理想的な先輩についてのような内容になってしましましたが、これは僕の実体験をもとに使える先輩と使えない先輩の差ってこんな感じだよねというものをまとめたからこんな感じの仕上がりになりました(スミマセン)。。

ですが、この記事で書いた内容は開発のプロジェクトにおいてのSE(システムエンジニア)やPM(プロジェクトマネージャー)にも共通していえる事が多いのではないかと思ったので今回のAdventCalenderに乗せる内容として書きました。

 

いかがだったでしょうか?

このブログの内容に少しでも共感してくださる方がいてみなさんが頼りになる先輩として成長してくれる方がいてくれると嬉しいです!

それでは!